1本目を買って以来憑りつかれている
2020年の4月に1本目の『レスポールジュニアスペシャル 2001年製』を買いました。
今から20年前のモデルを中古で購入したのですが、これがかなり格好良く、また全然使用した痕跡もなく、極上の状態のものを買うことができました。
その直前には一応、新品で『レスポールスタジオ』を買っていました。
これはこれですごくいいギターです。
しかし、なんかデザイン的に違うなぁという感覚がありまして、ネットにて探し出して購入したのが上記のギターです。
この1本目のレスポールジュニアスペシャルを手に入れた時、『欲しかったギターはコレや！！』と思いました。
なんで悪いクセで【予備機・サブ機】の購入を企てるわけであります。
そうして次に手に入れたのがコイツ。
2011年製の赤いレスポールジュニアスペシャルです。
このギターはメルカリにて購入しました。
このギターもまたかなり状態が良く、1本目に続き大事にしたいギターになりました。
2001年製も20011年製も赤い塗装ではありますが、質感にかなり違いがあります。
2001年製は真っ赤でテカテカ・・・まるでテントウムシのようですが、2011年製は暗めの赤で光沢なし。木の質感が感じられる仕上がりになっています。
それはそれ、これはこれということで、その日の気分によって交互に使用しています。
こんなにカッコイイのに今は製造されていない
で、思ったんですが、例え『レスポールスタジオ』なんて、毎年製造・販売されてるじゃないですか。
でもこんなにカッコイイ『レスポールジュニアスペシャル』は、今はもう製造・販売されていない。
手に入れた2本の『レスポールジュニアスペシャル』はかなり状態が良いので、大事に使えばまだまだ何年も使えると思います。
しかし・・・。
『もう、こんないい状態のモノは手に入らないかもしれない・・・』
『10年後にまた新たに状態の良い個体を見つけることができるのか・・・』
なんて事を考え出すと、無性に欲しくなってくるものです。
そしていつの間にか『あと1本くらい買っとかなきゃ！！』の状態になってしまっていました。
なんかもう、憑りつかれてしまってます。
そしてようやく手に入れた2012年製レスポールジュニアスペシャル
今回もネットショッピングで購入しました（楽天市場で！！）
なんかもうギターをネットで買う事になんのためらいもなくなってきてます。
田舎じゃどこにも売ってないから、仕方ないですよね。
という訳で前置きが長くなりました。
ジャジャーン！！
人生3本目の『レスポールジュニアスペシャル』でございます！！！！！
今回は楽天市場の『イシバシ楽器』にて購入。（名古屋店から送ってきました）
2012年製なので当然中古ですが、今回もまたビックリするくらいキレイな個体です。
さすが大手の楽器店だけあって、ツルッツルのピッカピカに磨き上げた状態でのお届けです。
ペグの一つ一つまでご覧の通りピッカピカ。
ボディも全然目立つ傷がない。
触った感じまるで新品のようでしたよ。
ブリッジもピッカピカ！！
今回のピックアップはばっちり『P90』ですよ。
ボディ裏面だって、バックル跡どころか傷ひとつございません！！
毎回『レスポールジュニアスペシャル』は当たりばかりです。
そしてなぜか今回、ボディ裏側のコンター加工はありません。
今までの2本とは種類が違うのかな？
指板です。
フレットのすり減りも全然見受けられません。
全然使用されてなかったんでしょうか？ それともフレット面合わせでもしたんでしょうか・・・。
さて、今回の個体はネック部分にバインディングが施されてます。
個人的には先の2本にはバインディング加工されてなかったので、今回も出来ればバインディングなしを探してたんですが、実際手に入れてみて、こんなにキレイな状態だったんで、これはこれでオッケーです。
写真だと刻印が塗装で埋もれて見えなくなってますが、確実に2012年製です。
ヘッドの先っちょも傷ひとつありません。
それにしてもペグもピカピカです。
実に良いじゃないか
なんだかんだで『レスポールジュニアスペシャル』3本目。
発作的に買いたくなって買ってしまったが、コイツもまた実に良い買い物をした。
さすがにもうこれ以上レスポールジュニアスペシャルを買い足すことはないだろう（保障はない）。
個人的に現時点では新品で買ったレスポールスタジオよりもランクが上のギター扱いです。
何年もの時を経て僕の手元にやってきたこの3本の『レスポールジュニアスペシャル』は、僕が死ぬまで大切にするよ。
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