物欲に負け 新しくギターを買う
ここ1年くらい、Gibsonの『レスポールジュニアスペシャル』にこだわって買い集めてきました。
自分でもちょっとアタマオカシイのかなって思います。
普通、1年でこんなに同じようなギター買いません。
でもそれぞれ素晴らしいギターでして、この3本については一生手放すことはないだろうと思えるくらいに大事にしています。
しかし、若干気になっていたことがありまして・・・。
それは、以前(3年前)に中古で激安で購入した、スクワイヤーのストラトキャスターなんですが、これも安く手に入れてきた割には結構気に入っていて、とりあえず一番ての届くところに置いてあり、家の中のギターの稼働率で言ったら確実にナンバー1の存在です。
薄くて細くて軽くて、非常に取り回しの良いヤツだったんですが、なんだか最近はしっくりこないのです。
ペグやらブリッジやら部品を取り寄せて改造しようかとも考えてはいるのですが、そういう事に関しては、あんまり手先が器用ではないので・・・。
ということで、なんか物欲が湧いてきたわけですよ!
『レスポールジュニアスペシャル』については現在製造されていないモデルなので、どうしても中古を購入することになるし、地元やその周辺じゃ見ることもできないので、ネットで購入することになるけど、ストラトについてはちょっとドライブすればすぐにでも現物が見られるので、フラッと楽器店に行ってきましたよ。
『レスポールジュニアスペシャル』についてはこだわりがあるが、今回の買い物では『ストラトキャスター』であればいいので、特にこだわりはない。
ただし今回はFenderに限る。
ということで購入したのが Fender made in Japan Hybrid 60s Stratocaster である
これまでは中古で購入したスクワイヤーのストラトキャスターだったので、今回はちゃんと『Fender』の製品を買おうと思った。
だがしかし、実際に楽器店に行ってみると、意外に『Fender』のストラトってのは売ってないもんで、3万円~5万円台のスクワイヤーの数が圧倒的に多く、それ以外は『ヒストリー』やら『レイドバック』なんてのばっかりだった。
純粋に『Fender』のストラトってのが4本ぐらいしか飾ってなく、あまりにも選択肢がなかったけど、その中で手ごろかつ色もいい感じのギターを買ったんだけど、そいつがコレ。
ジャジャーン、fender made in Japan Hybrid 60s stratocasterです!
最近はフェンダーのストラトも22フレットが当たり前になってきてますが、60年代テイストなんで、しっかり21フレット仕様です。
フラミンゴピンクのカラーがかわいいですね。
メイド・イン・ジャパンです。
フェンダーはアメリカで作ってもメキシコで作っても、そして日本で作っても正規のフェンダーです。
ピックアップの造形といい、ピックガード・コントロールノブの色合いといい、レトロ調と言うかビンテージテイストと言うか、しぶい感じが出てます。
最近のトレモロのブリッジって、2点式がメジャーなんでしょうか?
『Fender』のストラトキャスターを買ったのは今回が初めてかもしれない
思い起こせば、フェンダーのストラトってのを買ったのは初めてかもしれない・・・。
今までもストラトキャスターを買ったことはあったけど、どれも激安ギターばかりだったような気がする。
あらためてちゃんとした『ストラトキャスター』というものを手にして、ストラトってこんな分厚いの? と驚いてます。
とにかく、一気に疲れてきたスクワイヤーのストラトの代わりにしては高めの買い物をしちゃったわけですが、やっぱ新品っていいですね。
(ただ、21フレットってのがどうも気になる)
てか、もうこのシリーズの新しいラインナップで『HybridⅡ』ってのが出てるんだそうです・・・。
こちらは22フレットで、トラスロッドの調整もヘッド側からできるという・・・。
まぁ、いいんですケド・・・。
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