どうしても気になったので買ってしまった
7月の終わりに、ThinkpadのX1 Yogaを購入した。
![](https://omomuke.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_1053-160x90.jpg)
通常ならかなりの高級機だが、結構安く買うことができたので、それなりに満足だった。
それ以前に中古で購入したX260があんまりしっくりこなかったこともある。
その後、なんとなく非X1のシリーズと比較してみたくなり、ThinkPad T480sを追加で購入。
![](https://omomuke.com/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1099-160x90.jpg)
この2台を比較してみて、さすがX1の名のついたシリーズは外観からキッチリと作ってあるなと感心した。
比べてT480sは、構成的にX1 Yogaと性能的には引けを取らない内容であるけど、はやりというか、ボディの作りがX1 Yogaに比べると若干劣って見える。
購入したのがX260の中古の後だったので、仮にT480sをX1 Yogaよりも先に購入していれば、購入時点でのT480sの評価はかなり高かったと思う。
しかし、なぜか先にX1 Yogaを購入してしまい、T480sはその後だった。
そこでひとつのモヤモヤが生まれる。
X1 Yogaの比較対象機として、なぜT480sだったのだろう?
どうしてX1 Carbonを買わなかったのだろう?
『X1』の比較は、『X1』でやるべきじゃなかったんだろうか?
ネットでThinkPadを検索してみても、まぁX1 carbonの圧倒的に多い事!
そして不思議な事に、最初は格下扱いだったT480sの事を、僕は凄く気に入っている。
そして手に入れて喜んでいたX1 Yogaに、使いづらさを感じている。
という事で、半ば強引にX1 carbonを購入することにした。
なんだかんだ言いながらカッコイイ
という事で、なんだかんだと理由を付けて買っちゃいましたよX1 Carbon。
X1 Yoga、T480sともに2018年モデルを購入したので、どうしても同じ2018年モデルで統一したかった。
メモリやSSDの構成、そしてタッチパネル使用の同じ環境の3モデルを揃えたかったのです。
今回購入したX1 Carbonも当然、先の2台と同じWindows10 Pro、メモリ8GB、SSD256GB、タッチ画面の構成です。
今回ちょっと違うところは、画面上のカメラがワンランク上の”Windows Hello”に対応したカメラが搭載されていたこと。
本体の大きさ、軽さは、他の2機種よりもコンパクトです。
公式サイトの写真を見ても、T480sと見分けつかない感じですし、『X1 Carbon』というオーラがあるのかどうか、面積的には若干大きめに想像していたせいか、現物はすごくシュッとしてました。
ぱっと見の大きさの違い。
左がX1carbon、右がT480s。
キーボードの大きさは変わらないが、トラックパットの奥行が違う(幅は同じ)。
キーボードの素材も違う。
T480sのは、”テカリが出て当たり前”、むしろそうなるように素材を選定してる感じ。
ここらへんの素材を統一してくれたらいいのに。
キーボードはバックライト付き。
なぜかT480sにはこのバックライトがなかった。
しかしT480sはキーボードが上から簡単に交換できるみたいなので、気が向いたらやってみよう。
X1carbonとX1 Yogaのキーボード交換はかなりハードルが高い。
こちらがX1 Yogaとの比較。
左がX1 Carbon、右がX1 Yoga(これがまた若干大きい)。
大きさの順は、X1 Yoga >T480s>X1 Carbonとなる。
とまぁ、先に購入した2台と比較してみたけど、やっぱ人気機種だけあってカッコイイです。
あと、同じ年代のモデルで統一したので、次の目標は『ドック』ですな。
外部モニター、HDDなんかを繋いでおけば、どの機種を持ってきても同じ環境で作業が出来るという優れもの。
もうしばらくしてネットで安く売られたら、買おうかと思う。
だがしかし、メインで使うのはT480sだな
と、短期間にThinkPadを3台も増やしてしまったけど、メインで使用するのはT480sになるかな。
権利が余ってたOffice 2016とか、ブルーレイ再生ソフトとか、他にもチョロチョロとインストールしてたら、すごく便利な子になってしまった。
あと、プラスチックの素材(なんか安物感)とかが、『使い込んでやるよ!』というSっ気を呼び起こす感じ。
そしていつの日か役目を終え、中古市場にでも放出されたときに『キーボードテカリあり』なんて注意書き書かれたりするんだろうなぁ。
以上、せっかくのX1 Carbon購入レビューなのに、なんとなくあちこちにT480sへの思いが詰まったお話でした。
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