ついつい調子に乗ってThinkpad2台目を購入
つい先日『Thinkpad yoga X1(2018)を新規に購入』という記事を書いたが、なんとなくもう1台欲しくなって購入してしまった。
前回購入したのが『yoga』だったので、次はX1 carbonにでも行きそうなモノだが、すぐに手に入りやすそうなT480sを購入することにした。
購入するシリーズを変更した理由として、『yoga』はあっちこっち持って歩くにはちょっと勿体ない感じがしたので、もっとフランクに扱えそうなランクのPCが欲しかった。
結果的に、前回購入した『yoga』と今回購入した『T480s』では、購入金額的に1万円も差がなかった。
Thinkpadにおける『シリーズ』とは一体なんなんだろう?
とにかく、ちょっと前の『【中古】Lenovo Thinkpad X260を購入した』から、『Thinkpad X260をアップグレードしようとして失敗』の流れから、このモヤモヤを解消するには”お買い物”をするしか方法がなかったのです。
短期間のうちに随分と散財してしまった。
しばらくはおとなしくジッとしています。
とりあえず外観など
まずは天板。
”yoga”の天板と素材が似ていますが、若干違うような。プラスチックではないです。
”yoga”と比べると若干明るめのブラックです。
『Thinkpad』のロゴは、”yoga”が黒だったのに対して、”T480s”は一般的なシルバーです。
Thinkpadらしく、ガバッと180°開きます。
今回、この”T480s”のキーボードにはバックライトがついておりません。
これは後でキーボードを交換すればイケるんでしょうか?
CPUはi5-8350U。
メモリは8GB。
そしてなぜか10点マルチタッチ機能付き。
”yoga”ではテカテカの画面でしたが、”T480s”ではノングレアです。
裏を開けてみました。
バッテリーが半分の面積を占有しています。
SSDは256GBです。
WWAN用のスロットが空いています。
追加すれば機能するんでしょうか?
メモリスロットはひとつ。
4Gのメモリが差さってましたが、アレ?
この機種ではメモリは基本的にオンボードなはずで、必要に応じて追加するためのスロットとしてひとつ空いているのでは?
システムでは8GB認識されているメモリですが、ここに4GBのメモリが差さってるってことは、オンボード4GBと追加4GBってこと?
8GBメモリのモデルなら、普通オンボードで8GBじゃないのかな?
タッチパネルまで搭載してる機体のベースが4GBオンボードて・・・。
まぁいいや。僕の使用用途ではなんだかんだで8GBあれば十分なので。
本体左側。
USB-C(電源)と、ドック用のコネクタ。
このドック用のコネクタは、左側がUSB-Cで、右側のキャップを外すことによってドックと合体させることができます。
最初、これにフタがはまってるなんて思ってもみなくて、『USB-Cひとつしかないじゃん』なんて思ってました。
そしてLAN用の端子があります。
”yoga”ではLAN用の専用ドングルがついてましたが、この”T480s”では、直接LANケーブルを挿すことができます。
本体左側の続き。
HDMI端子とヘッドホン端子、そしてSDカードスロットがあります。
”yoga”の場合にはmicroSDしか使用できませんでしたが、この”T480s”ではフルサイズのSDカードが使用できます。
本体右側は、USB端子がひとつだけです。
ヒンジ側には、microSIM用のスロットがあります。
基盤にはWWANが追加できそうな感じでしたが、果たしてちゃんと機能するのでしょうか?
個人的にはコレを使用することはないと思うので、そっとしておきます・。
まとめ
短期間のうちに14インチのThinkpadを2台も購入してしまったが、前回購入した”yoga”よりも、今回購入した”T480s”の方が、なんとなくしっくり来る。
”yoga”は確かに今風で高級な感じでカッコイイ。
”T480s”は”yoga”に比べて、トップカバーやキーボードなど、素材のランクがわずかに下がる感じだが、それが逆に、触り心地がいい。
ちょっと前回はしゃいじゃって、”yoga”用にマウスとブルーレイ再生ソフトなんて買ってしまったが、”T480s”用にも至急、マウスとブルーレイ再生ソフトを買わねばなるまい。
また、”yoga”にも”T480s”にも、『WPS Office』がついてきたけど、ここはぜひ純正のOfficeを入れたいところ。
家にこもってPCするなら、今回購入した”T480s”はおススメだ。
来年くらい、『X1 carbon』でも買って比較してみたいと思う。
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