別の買い物のついでに発見
mozuのバックパックの新色を購入しようとツタヤへ出かけた時に、なんとなく目に入ってきた。
最初は購入するつもりはまったくなかったが、目的の品物をレジに持って移動する際に、なぜか手に取ってしまった。
僕自身は財布は革製と決めているし、ましてやがま口なんて使用しないのだが、本当にただなんとなく手に取ってしまった。
お値段1,890円プラス税
これを買わなければmozのバックパックをもう1色購入してレビューできたのだが・・・。
まぁ、でも買ってしまったので、紹介したいと思う。
永楽屋とは
この商品を購入するまで、永楽屋というブランドを知らなかった。
商品の箱裏の説明によると、
創業以前、織田信長公の御用商人として活躍し、『永楽屋』の屋号と細辻の姓を拝領。その後、江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業、現在では手ぬぐいや風呂敷などをはじめとした日本最古の綿布商として京都にて十四代、400年にわたって暖簾を守り続けている。また、明治の終わりから昭和初期にかけてつくられた手ぬぐいの復刻販売やその手ぬぐいをアレンジした小物などを販売する「永楽屋 細辻伊兵衛商店」、ポップで愛らしいデザインが人気の「RAAK」などのブランドを展開している。
なのだそうです。
ようするに、昔から代々続く手ぬぐいやさんてとこですね?
興味のあるかたは下記リンクへどうぞ。
見てると色々欲しくなってきますね。
では、レビューなど
mozのバックパックと同じく、宝島社からの発売ですが、BOOKと謳っているわりには今回は全体をビニールで覆ってあり、もはやただの箱です。
宝島社さん、BOOKはどこに行きました?
箱を開け中身をとりだすと、がま口財布と”京のてぬぐい 今日のてぬぐい”と銘打った冊子のようなものが入っていました。
これが”BOOK”の部分なのでしょうか?
がま口財布です。
手ぬぐいを流用して作ってるのかと思いきや、表面の生地はざらざらで若干かためです。
箱裏には、素材:ポリエステル・鉄・合金とあります。
この表面の模様は、ころころパンダというらしいです。
中は中央の小銭入れで仕切られていて、カード収納2か所あり。
『RAAK』のロゴが縫い付けられています。
がま口部分からヒンジ部分にかけて、しっかりと金属製の部品が使用されており、とても2千円以下の製品とは思えないほど贅沢な作りとなっています。
まとめとか
たまたま買ってみたけどなかなかしっかりとした作りで、安かろう悪かろうといった商品ではなかった。
これからこの財布をどう活用していくか?
個人的には日頃あまり出番のないカードや会員証とか、緊急時に備えたお金なんかを、量販店で買った安い財布に入れて引き出しにしまっているのだが、見るたびにみすぼらしいなと感じていたので、とりあえずはそれと入れ替えて活用しようと思う。
さすがにおっさんでこのがま口財布は常用にできないなぁ。
コメント