白にこだわって揃えている途中
僕もそうで、携帯電話、パソコン、タブレット類、ゲーム機(プレステ2以降)、オーディオ機器と、ある日ふと気が付けば身の回りのモノが真っ黒になっていた。
外から帰って、自分の部屋に入ろうとして、ちょっと気持ち悪くなる。
部屋の一角・・・いや、あちこち、部屋のいたるところが真っ黒で真っ暗で、自分の部屋ながらまるで悪い気の吹き溜まりのように感じられた。
僕は昔からずっと喫煙者で、当然室内でもガンガンにタバコを吸いながらゲームをしたり過ごしていたので、壁紙は当然ヤニ汚れで変色し、その他のプラスチック類で成形されている製品なんかも、たまに気が向いて拭き掃除なんかすると、びっくりするくらいにヤニ汚れが付着していた。
そんな生活だったから、身の回りのものを黒で揃えるのは、何も考えずにすむ、一番楽な方法だった。
でも方向転換
しかし昨年、なんとなく壁紙を自分で張り替えてみたくなって、ホームセンターを何往復もして結構な金額を壁紙に費やし、下手くそながら3週間をかけ、初めてにしてはよく途中で諦めずにできたと自画自賛していると、壁紙は確かにキレイになった。(カットの技術が下手すぎて継ぎ目やら目立つが)
しかし、相変わらず部屋に置いてあるモノ達は、汚いままだった。
・・・。
・・・。
よし、捨てよう。
買い換えよう。
そうして、真っ黒だった(そしてヤニで汚れていた)モノ達が捨てられ、買い換えられ、もう部屋をヤニで汚さないと誓うがごとく、ちょっとずつ身の回りのモノ達を白いものへと買い換えていくのであった。
今回のモノ
現在、所有して使用している液晶テレビ(SHARPの22型)にはHDMI端子が2つしかついていない。基本的にはあまり使用しないので問題はないのだけれど、ゲーム機やその他をつないで、確認だけしたいような時に、手前でササっとHDMI端子が入れ替えられれば楽なので、あまり出番はないのだけど持っておきたい。
出番が少ない故に、何にも考えずに購入していたのがこれ。
真っ黒でしょ。
イライラするくらい真っ黒でしょ。
で、今回購入し直したのが、
これです。
家電店のゲームコーナーで見つけました。
シュッと真っ白です。
機能はいいんです。
白けりゃいいんです。
真っ黒切替器は4台繋げましたが、今回の白は3台です。
対応解像度は1080p(1920×1080)、WUXGA(1920×1200)なので、22インチのテレビで使用する分には十分です。
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