ただRyzenのCPUを積んだノートPCが欲しかった
何か月か前に、BeeLinkのミニPCを買いました。
BeeLinkのミニPCを購入するのはこれで2台目なんですが、このPCがRyzenのCPUを積んでたんです。
今まで購入してきたWindowsPCは、ずっとIntel製のCPUのものしか買ってこなかったんですが、これが初Ryzenでした。
Ryzenいいじゃない!
で、思ったのが、『Ryzenいいじゃない! すごくいいじゃない!!』って感じだったんです。
なんとなく部屋中に増え続けるレトロゲームやらプレステやらスイッチやらのソフトを片づけたり引っぱり出したりが嫌になってたんで、PCでゲームをしよう、Steamでダウンロードしよう! なんて思ってたんです。
でも、クソでかいゲーミングPCなんて買いたくないので、とりあえずお試しにRyzenのCPUを積んだミニPCで様子を見てみたいと思ったわけです。
結果的にこれでいいじゃないと、今現在も満足しているわけでございます。
(そんなゴリゴリのゲームがしたいわけじゃないんで、これで十分だったんです)
そうすると謎の欲が出てくる
で、デスクトップ(ミニですが)のRyzen PCがこんなに快適ならば、ノートPCはどうなんだい?
と思うようになったんです。
どうせならノートPCでも同じようにゲームが出来れば便利だね・・・なんて考えが出てくるわけです。
で、結局買ってしまう
でね、結局は買ってしまうわけなんですよ。
ThinkPad T14(Gen3)でございます。
ThinkPadのTシリーズは、過去にT480sを購入して使用しています。
どいうことでもないんですが、なんとなくThinkPadでいいかなと・・・。
今にして思えば、他のメーカーで探せばもっと安いのもあったろうと思うんですけど、使い慣れたThinkPadでいいかなということで購入です。
T480sとの比較になりますが、今回のT14には”s”がついてないので、薄型ではないです。
でも実際はそんなに分厚いとかそんなことはありません。
ボディの素材がT480sと比べて樹脂製で野暮ったいので、そのせいで余計にシルエットがモッサリしてる感じがします。
実際はそんなに分厚くないのに、遠目に見るとシルエットがモッサリしてるので、余計に膨張して見えます。
でも、持って出歩かないなら気にならないサイズ感です、
実際に使用して画面を覗き込むと、もう違いはわかりません。
ただ、素材感が違いすぎるので、手触りがかなり違います。
ポート類は左側に集中してます。
今時はUSB Type-Cが2つあると便利ですね。
右側はUSBがひとつだけです。
キーボードはT480sと比べると、ずいぶんと薄っぺらくなりました。
キーボードは交換できるタイプですが、T480sとは方法が違います。
14インチなのに、左側のキーが小さくなっています。
押し心地は悪くはありません。
底蓋を開けてみました。
かなり固くで苦労します。
今回のモデルは、メモリが16GB、SSDが256GBのモデルです。
メモリはオンボードで交換や追加はできません。
残された楽しみはSSDの交換だけですね。
今が256GBなんで、1TBと交換しようかと考えてます。
すごく衝動的に買い物をしてしまったんで、Steamでゲームする以外は考えてませんが、高性能であることは間違いないので、しばらくはメインで使っていこうかと思ってます。
それにしてもRyzen、いいですね。
素直にゲーミングPCを買うのもいいですよ。
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