ピッカピカの中古で入手したダイナブックは、フリーソフト検証用マシンとして時々活躍
ちょっとずつPCをさらすシリーズも今回で第6弾となった。
今回紹介するのは、東芝のダイナブック T55だ。
これは昨年ごろ、質屋の販売コーナーで手に入れた。
田舎の町境の店なので、どうせまた農業の老人が確定申告だかで仕方なく購入して、あっという間に売り払ったものだろう。
いくらで購入したのかははっきり覚えていないが、僕のいつもの購入パターンなら5万円以下だろう。
購入時、まるで新品だった。
外箱からすべてが揃っていて、唯一Officeのカードだけがなかった。
ほんの一瞬しか使用いない人が、Officeの使用権利を食いつぶして本体だけ中古に出すのは、なんとも無駄遣いだと思う。
幸い僕はNECのノートPC用に購入したOfficeのライセンスがもう1台分あったので、それを入れれば問題なかった。
今までも十分な数のPCを所有している僕だが、時々フラッとこの店を覗き、いい感じのPCがあれば思わず買ってしまう。
買っては来るものの、満足に使用する状況もないまま部屋に積み重ねられるのは明らかなのだが、店でいい感じの値段で売ってあるのを見てしまうと、どうしても買ってしまうのだ。
ただでさえ沢山あるPCの仲間入りをしたところで、このPCになんの役割が与えられるかというと、これといって特にない。
一通りのセットアップが済んで、ほどほどにネットサーフィンでも楽しんだら、あとは何か月も放置されるのも”ザラ”なのです。
で、たまに出番が回ってきて何に使用されるかというと、フリーソフトの検証とか、古いPCを再現したエミュレーターを動かすのに使用される。
最近じゃメンドクサクなってきて、ブログから音楽のリッピングまですべて1台で行っている。
今頃になってアレだが、『パソコンてそんな何台もいらないんじゃない?』ということに気づき始めている。
TOSHIBA Dynabook T55/VW
このDynabookを中古で購入したのは昨年だが、本体裏のシールにはT55/VWと書かれているので、2016年夏モデルだと思われる。
CPUはCORE i3-6100U。
メモリは4Gしかなかったので8Gに増設。
ハードディスクをSSDに交換。
1,920×1,080ドットで視野角も広くキレイな画面。
ブルーレイドライブ搭載。
Officeは2016をインストールした。
これでもう何の問題もない、サクサク使えるノートPCの出来上がり。
CPUはCORE i3だけど、ハードディスクをSSDに交換した時点で不満はなくなった。
ネットしてDVDとかブルーレイとか観て、Office使うぐらいしかしないので、もうこれで十分な出来です。
全然使用してないせいか、2か月ぶりくらいに電源入れても、バッテリーがほぼ100パーセント。
ほぼ新品の中古を購入し、ろくに使用されていないハードディスクをSSDに交換し、今日も部屋の隅っこにそっと置いてあります。
せめて年末に年賀状でも作ってやろうかと思います。
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