SEGAなんて後からでもいいだろうと思いつつ
ついに、ニンテンドースイッチLiteが発売されました。
通常モデルよりも若干小さくなり、本体カラーも明るくなって、あっという間に売り切れ状態。
さすがは任天堂です。
結果的に同じゲームしかしないにも関わらず、あっという間に市場を独占できるってスゴイ。
そして。
その圧倒的強さを誇る任天堂の新ハードの発売のわずか数日前に、『メガドライブミニ』なるものが発売されました。
近くの電気店では早くから予約が始まっていて、発売2週間前には予約受付終了となっていました。
まぁ、個人的にはSEGAのゲーム機はセガサターンとドリームキャストくらいしか所有していなかったし、それ以前になるとSG-1000くらいまで遡っちゃうんで、メガドライブは今も昔もそんなに興味なかったので、買えたら買おうくらいの気持ちでした。
それよりも、スイッチLiteの方が気になるっちゃ気になるので、出来ればそっちを優先しようと思っていたのです。
そう思う中、メガドライブの発売日に、仕事帰りに店に行ってみれば・・・。
メガドライブが普通に売ってある・・・。
・・・予約せんでも買えるやん。
という事で、売ってないつもりで店に行ったら普通に売ってたので、ソッコー買って帰りました。
開封レビュー
まずは箱から。
今回購入したのはコントローラー2個セットのモデル。
『メガドライブ ミニ W』なんだそうです。
中身は、本体・電源用マイクロUSBケーブル・HDMIケーブル・コントローラー2個、それと、説明書が入っていました。
コントローラーは当時の復刻というよりは、サターンに近い感じ。
写真撮ってないけど、コントローラーの右上部分、スーファミのRボタンみたいのがあり、それでゲームのセーブや終了が出来るようになっています。
それにしても最近はゲーム機を買うたびに、USBケーブルとHDMIケーブルが増えて仕方ない。
USBケーブルは使い道があるけど、HDMIケーブルってホント余る。
アダプターと同じように、いっそHDMIケーブルも省いてくれても構わないと思うのは僕だけだろうか?
ミニスーファミとの比較。
こうして見ると、メガドライブミニは凄く精巧に作ってある。
ふと思ったが、実際の大きさのスーファミとメガドライブも、大きさの比率はこんな感じなんだろうか?
ゲーム選択画面。
すっきりとレイアウトで42種類のゲームが並んでいるが、なぜかひとつだけ大きさが合っていない。
収録されているゲームは
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2
ファンタシースター ~千年紀の終わりに~
ゴールデンアックス
コラムス
コスミックゾーン
スペースハリアー2
ぷよぷよ通
ガンスターヒーローズ
ダイナマイトヘッディー
ベア・ナックルⅡ 死闘への鎮魂歌
ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~
シャイニングフォース ~神々の遺産~
ランドストーカー ~皇帝の財宝~
サンダーフォースⅢ
ストリートファイターⅡダッシュプラス CHAMPION EDITION
大魔界村
ロックマンメガワールド
バンパイアキラー
魂斗羅 ザ・ハードコア
アリシアドラグーン
スーパーファンタジーゾーン
アイラブ ミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス
ロード・ラッシュⅡ
モンスターワールドⅣ
タントアール
レンタヒーロー
ダイナブラザーズ2
ハイブリッド・フロント
パーティークイズ MEGA Q
ゲームのかんづめ お徳用
武者アレスタ
ザ・スーパー忍
幽☆遊☆白書 ~魔強統一戦~
ロードモナーク とことん戦闘伝説
レッスルボール
魔導物語Ⅰ
スラップファイト
スノーブラザーズ
ラングリッサーⅡ
重装機兵レイノス
ダライアス
テトリス
『ダライアス』と『テトリス』は、当時発売されないままだったものを今回発収録。
まとめ
メガドライブではほとんど遊んだことがないために、今回収録されているソフトがどれぐらい素晴らしいのか、もしくは期待外れなのかはまったく判断できないが、とりあえず躯体の作りの細かさには関心した。
電源ボタン、ボリューム、リセットボタン、ロムカートリッジ挿入口のすべてのギミックが稼働する。
別売りのメガドラタワーミニを買って合体させる事も出来、ブームに乗って作っただけとは思えない出来栄えです。
正直それほど期待していなかったけど、買って良かった。
SEGAもこれを機に、もう一度ハードの開発と販売すればいいのに。
さて、この復刻ミニゲーム機ブーム、来年のPCエンジンでひとまず終了ですかね?
SONYにはSEGAを見習ってもらって、PS2ミニくらい出してほしいものです。
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