宝島社のe-MOOK AVIREX 2Wayショルダーバッグ
雑誌の付録バッグシリーズ、『moz』・『Reebok』に続く第3弾となる今回の付録は『AVIREX』。
俳優の柳楽優弥の表紙が目印。
印刷してある発売日は2018年12月5日となっているので、まさに本日、ドンピシャのレビューとなります。
前回までの付録バッグはバックパックだったけど、今回はショルダーバックとなる。
本製品(付録)の特徴
サイズ:H33×W31×D10cm
ストラップの長さ:126cm
Point 1 取り外せるショルダーストラップ
Point 2 本格的な織りネーム
Point 3 たっぷり入る外ポケット
Point 4 2つの内ポケットつき
なのだそうです。
ではさっそく、実物を見てみる
まずは箱から取り出した状態。
きれいに折りたたまれて入っています。
写真上はストラップです。
ちょっとほぐして、立ててみました。
生地は思ったよりもゴワついてますが、時間の経過とともにフニャフニャになりそうです。
すごく安いエレキギターを購入したら付いてくるギターバックのような、そんな生地です。
表面の印刷も、早い段階でかすれてきそうな感じ。
取っ手部分の生地もものすごく柔らかいので、重めの荷物の場合は、手に食い込みそう。
中の状態。
底部分も胴回りと同じ素材・同じ生地で薄いので、ノートPCとか傷つきやすいものを入れて運ぶ場合には、底にクッション代わりになるものを用意したほうがいいだろう。
内ポケットの生地もペラペラなので、ボールペンなんか先を出したままにして入れると突きやぶりそうだ。
ストラップの取り付けフックは一応、金属のようなものでできているので、安いプラスチック素材のようにポキっと折れることはなさそう。
しかしストラップそのものはペラペラで、紐のように結べるくらい柔らかいので、きっと肩に食い込んだり衣類の繊維を巻き込んだりしそうだ。
本当にストラップが必要な方は家の中に余ってるものを利用するか、別途用意したほうがいいだろう。
ストラップを取り付けた状態。
雰囲気は出ている。
が、このストラップは使用しないほうがいいだろう。
MacBook Pro(13インチ)とiPad Pro(10.5インチ)を入れてみた。
MacBook Proは横向きに入れることができる。
iPad Proは縦に入れても余裕がある。
ここまでの感想
ぱっと見カッコイイ感じで期待して購入した。
バッグそのものは付録製品のわりには縫製もしっかりしており、通常使用の範囲では底が破れたりすることもなさそうだ。
デザインの要となる白い英語の印刷だが、これはすぐに剥がれそうだ。
雑誌の表紙のように、お出かけ用のメインバックとして使用するにはちょっとキツそうな感じで、いつもの荷物プラス着替えが必要な場合とか、そんな場合のサブバッグとしてなら大人が使ってもいいだろう。
実際のところ、『子供の塾のカバン』ぐらいがせいぜいだと思う。
それでも週に3日くらいの頻度で2年持てばいいとこだと思う。
今回、表紙のカッコよさに惹かれて購入したが、少し期待が大きすぎた。
車にでも乗せておいて、不意な荷物が増えた時用のバッグにでもしようかな。
おまけ
ストラップはこんなにフニャフニャです。
どうしてもストラップ使いたい方は、別途用意してくださいね。
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