もう何度も観なおしてしまう『BACK TO THE FUTURE』
バック・トゥ・ザ・フューチャー、人生で2番目にちゃんと最後まで見た洋画だ。
(ちなみに人生初の最後まで見た洋画はグーニーズ)
その昔、親戚の家に行ったときに従姉が持っていたVHSを見せてもらったのが、バック・トゥ・ザ・フューチャーとの出会いだと記憶している。
それから何度もテレビで放送され、そのうちの2回ほど録画して保管していた。
最初に従姉と観た時は英語音声の日本語字幕だったので、映画の面白さは伝わってくるが、細かい内容がぼんやりとしか理解できなかったので、テレビ放送を録画したものを何度か観なおせるようになったのは、ありがたかった。
最初に録画したのは、マイケル・J・フォックスの吹き替えが織田裕二のバージョンだったので、僕の中ではマイケル・J・フォックスといえば織田裕二だった。
しかしこの織田裕二バージョンは、VHSテープの破損によってなくなってしまう。
次に録画できたのが、三ツ矢雄二のバージョンだった。
それからはずっと、マイケル・J・フォックスといえば三ツ矢雄二だった。
若いころは基本的に洋画が好きではなかった中で、この映画だけは何度も観なおした。
DVDトリロジー・ボックスセットとの出会い
そして時間は流れ、学校卒業したり就職したり、住むところが変わったりしながら、数年前、久しぶりにバック・トゥ・ザ・フューチャーを手に入れる。
- バック・トゥ・ザ・フューチャー
- バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2
- バック・トゥ・ザ・フューチャー パート3
の3作品のDVDがセットになった、”トリロジー・ボックスセット”である。
第1作目については、何度も観なおしているが、続編については1度ずつしか観ていなかった僕にとって、DVDのボックスセットを手に入れられるのはとても嬉しかった。
このボックスを購入したことにより、おぼろげだったパート2とパート3をちゃんと観ることができるようになった。
(しかし、今まで一番観てるのはやっぱりパート1だ)
DVDで満足していたけど、ブルーレイを見つけてしまった
それからもう10年以上このDVDを大切にしてきたが、BOOK OFFで見つけてしまった。
ブルーレイのトリロジーボックスを!!
今までバック・トゥ・ザ・フューチャーは、DVDを所有できていればそれで満足できたアイテムだったけど、たまたまブルーレイのボックスを見つけてしまっては、気になって仕方がない。
単にブルーレイってだけなら、TSUTAYAなんかで売ってるのをよく見かけてるし、今まで気にしたこともなかった。
80年代の映画をリマスターしたところで、そんなに劇的に変わるわけでもないだろうし。
映画なんて、その当時の、そのくらいの画質を再現してくれてればいいものだと思うし。
最近の映画(ここ10年くらい?)を買うなら、ブルーレイの方を買うけどね。
でもブルーレイのボックスを見つけて以来、なんか気になってしまって、結局購入してしまったのだった。
なので今、目の前に同じ映画のDVDとブルーレイのボックスが並んでいる。
左側がブルーレイのボックスで、右側がDVDのボックスです。
ブルーレイの方が若干コンパクトです。
ディスクの違い。
上がDVDで、下がブルーレイ。
で、それぞれノートPCで再生してみてどうかというと、ブルーレイは若干明るくなって、メリハリがあるかなってくらい。
最初は、なんとなく違うかも? って思うけど、話しが進んでくると、全然気にならなくなる。
強いて言えば、ブルーレイからDVDに戻った時に、字幕が荒いなって思うくらい。
あとブルーレイは操作がちょっとだけメンドクサイ。
サクッと観たいなら、今まで通りDVDでいいかもしれない。
現状、我が家には大画面のテレビがないので、今まで購入してきたアニメのブルーレイなんかも、いつもノートPCで再生しているが、いつか4Kだかの大型テレビを購入したら、その時は大画面でも再生してみたい。
その時には、画質の違いを感じることができるかもしれない。
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